マネーパートナーズ「空港外貨受取サービス」

初めて訪問する国だと空港に着いてすぐに両替所が見つかるとは限りませんし、団体旅行の場合、集合後すぐに出発して現地通貨を持たないまま観光がスタートしてしまう可能性もあります。

 

そこで、このページでは、マネーパートナーズの「空港外貨受取サービス」について紹介していきます。

 

どこの空港で受け取れる?
以下の日本国内の主要4空港で受け取れます。
成田空港 羽田空港 関西国際空港

成田空港

SKYLINER&KEISEI

INFORMATION CENTER

羽田空港

トラべレックス

羽田空港国際線ターミナル駅店

関西国際空港

トラべレックス

関西空港駅店

中部国際空港

中部国際空港

トラべレックス

セントレアアクセスプラザ店

成田空港の場合、SKYLINER&KEISEI INFORMATIONCENTERでの受け取りとなり、第1ターミナル・第2ターミナル共に窓口はあります。

 

外貨受取申込時に選択した窓口のみで受け取り可能なので、出発ターミナルの選択を間違いないように注意しましょう!

 

その他の空港では、トラベレックスでの受け取りとなります。

 

空港内に複数店舗あるのでどこの店舗で受け取るかを事前にチェックして、時間に余裕を持って取りに行きましょう。

 

また店舗によって受け取り可能な時間帯も異なるので、早朝・深夜便を利用される方は受付時間も注意してください。

どんな通貨が受け取れる?
FX会社のマネーパートナーズの外貨両替は、以下の6通貨に対応しています。
  1. 米ドル (USD)
  2. ユーロ (EUR)
  3. イギリスポンド(GBP)
  4. スイスフラン (CHF)
  5. 韓国ウォン (KRW)
  6. 中国元 (CNY)
サービス利用時には受取金額に上限がある。
  • 米ドル・ユーロ・ポンド・スイスフランは各2000通貨
  • 韓国ウォンは300万ウォン
  • 中国元は1万5000元

と設定されています。

 

各通貨によって通貨パックが用意されており、きちんと小額紙幣もセットになっています。

 

最初から小額紙幣がセットされている部分がとてもイイですね♪

「空港外貨受取サービス」のメリットとデメリットを比較
メリット

最大のメリットは、両替手数料が安く済むということです。

 

外貨両替ショップや銀行では1通貨あたりの手数料が上乗せされたレートでの両替になります。

 

特に3メガバンクの場合は1ドルあたり3~4円の手数料となるため、1000ドル両替すると安くとも3000円程度の手数料がかかっていることになります。

 

しかし、マネーパートナーズの外貨両替用レートは20銭程度の手数料が上乗せされるだけなので、同じように1000ドル両替したとしても200円程度です。

 

また、例えば米ドルに両替する場合は「○○円になったらドルを購入する」という指値注文を入れておけば、自分の納得いくレートで両替できます。

 

これは、FXの取引として米ドルを購入するので、レートの予約(=指値注文)が可能だからです。

  • 日本最安コスト】の外貨両替 (800通貨以上の両替の場合)
  • 外貨は出発前に“空港で楽々受取り”
デメリット

空港外貨受取サービスは、申込月ベースで月に1回までの利用制限があります。

 

同じ月に韓国と中国に行ったとしても、そのうちの1回しか空港外貨受取サービスは利用できません。

 

また、外貨受取依頼が確定した段階で事務手数料として1回につき500円かかります。

 

ただし、銀行の両替手数料から考えたら500円の手数料はそう高くないかもしれません。

 

当然のことながらマネーパートナーズでの口座開設が必要。

 

口座開設は旅行直前に行わず、余裕を持って申込しましょう。

 

なぜなら、旅行直前に口座開設から外貨購入、空港外貨受取サービスの申込等を行うと間に合わなかったり、せっかくのレート予約(指値注文)ができるというメリットを十分に享受できなかったりする可能性があるので注意が必要です。

 

口座開設が面倒な人は、外貨両替マネーバンクというのもあります。

 

外貨現金が余ったら?

万が一外貨現金が余ってしまっても、米ドル、ユーロポンドなどの取扱9通貨に関しては日本円への両替も可能です。

 

その際のレートもマネーパートナーズFXのレートに手数料を加えた両替レートが適用されるので、帰国した空港で急いで両替しなくても大丈夫です。

 

ただし、マネーパートナーズの外貨預金□座へ入金しなければならないので、その際に銀行によっては手数料がかかる場合もあります。